iPhoneのホーム画面。無料アプリでカスタマイズ 【最新iOS 16対応】 phonto iconsd widgetssd stella

iPhone

どうも、SiBです。

今までiPhoneのホーム画面といったらアプリのアイコンが整列するだけで、よく使うアプリなどをジャンル別にまとめるぐらいでした。

しかしそんなiPhoneも「iOS14」から、かなり自由度の高いホーム画面を作ることが可能に。

そこで今回は試行錯誤を繰り返した結果、自分にとって最適なホーム画面に仕上げることができたので記事にしてシェアしたいと思います。

毎日使うものなので使い勝手がよく、自分好みのホーム画面にできるとそれだけで気分が上がるのでおすすめです。

はじめに僕のホーム画面の紹介をしていくので、ぜひ参考にしてみて下さい。

全体的なイメージは「モノトーンカラー」を意識してカスタマイズしてみました。

モノトーンカラーによるメリット
  • 背景画像やアイコンが明るい色だと暗い場所で眩しく感じてしまう
  • iPhoneの本体の設定でも「ダークモード」に設定しているのでホーム画面も暗めの色で統一できる
  • 「モノトーン」を意識することで「男前」なホーム画面にできる

それでは詳しくホーム画面のアプリやウィジェットなどを紹介していきます。

※この記事にはプロモーションが含まれます。

ホーム画面の紹介

僕は3つのホーム画面を使い分けています。それぞれの用途でホーム画面を分けると、画面を切り替えるだけでやりたいことがすぐできるので1つのホーム画面にアプリやウィジェットを詰込むより意外とスッキリしました。

ホーム画面①

ホーム画面①にはショッピングアプリや決済アプリ、検索用のアプリをまとめてあります。

ホーム画面①の主なアプリ

・ショッピングアプリ

Amazon、メルカリ、楽天ショッピング、Yahoo!ショッピング

・決済アプリ

AEONPay、ファミペイ、PayPay、セブンペイ

・検索用アプリ

Google検索、Gmail、マップ、Safari

・写真ウィジェット(widget SD)

それぞれジャンルの違うアプリを仕切るようにスモールサイズの写真ウィジェットを3つ配置しています。ウィジェットを仕切りのように活用するとジャンルごとアプリを分けられるのですごくおすすめです。

写真ウィジェットには旅行に行った時などの風景写真や家族の写真を表示させていて、その時の気分によって写真を変えています。

更にそれぞれの写真ウィジェットには「スマートスタック機能」を使い「時計」「バッテリー」「天気」のウィジェットを配置して機能性も高めています。

スマートスタック機能とは

・1つのウィジェットに複数のウィジェットを配置できる

・ウィジェットを上下にスワイプすると別のウィジェットを表示できる

・隠しギミックみたいで男心をくすぐる

ホーム画面②

ホーム画面②には上段にポイント系のアプリ、下段に銀行などお金に関するアプリを配置しています。

そして中央にはミディアムサイズの「カレンダーウィジェット」を配置して上段と下段を仕切っています。

ホーム画面②の主なアプリ

・ポイント系アプリ

楽天ポイント、Tポイントなど

・カレンダーウィジェット(widget SD)

・銀行系アプリ

ペイペイ銀行、楽天カード、つみたてNISAなど

カレンダーウィジェットを配置するメリット
  • アプリを開かずにホーム画面から日付や曜日を確認できる
  • ポイント系アプリではお買い得日やお得な曜日など確認ができる
  • 銀行系のアプリでは支払日などの確認ができる

ホーム画面③

ホーム画面③には上段に趣味のクリエイティブ系アプリやマンガアプリ、下段に情報収集や作業用のアプリを配置しています。

こちらもホーム画面②と同じように中央にミディアムサイズのウィジェットを配置して上段と下段のアプリを仕切っています。

ホーム画面③の主なアプリ

クリエイティブアプリ

Phonto、WidgetsSD、ショートカットなど

・ストップウォッチウィジェット(Stella)

情報収集・作業用アプリ

Kindle、SNS、Evernoteなど

中央に「ストップウォッチウィジェット」を配置することでブログを書いたり作業をしている時間の計測、また休憩時間の計測に使用しています。

ストップウォッチウィジェットで勉強や作業時間の「見える化」
  • 日々の勉強または作業時間の記録を付けれる
  • ウィジェットから直接、経過時間を確認できる
  • 経過時間を確認して適度に休憩、息抜きができるので集中力が持続する

無料アプリなのでワンタッチで起動はできないのですが、ストレスなくアプリを起動できるのも魅力。

また「ストップウォッチウィジェット」の他に「スタック機能」を使って2つのメモウィジェットを配置してプライベートと仕事のToDoリストとして使用しています。

Dock(ドック)

Dock(ドック)に配置してあるアプリ

Appstore、電話、YouTube、LINE

ドックには特に使用頻度の高いアプリを配置しています。

最大で4つのアプリが置けてホーム画面を切り替えても変わらず常にアクセスしやすい位置にあるのでよく使うアプリを配置しておくと使い勝手が向上します。

まとめ

ホーム画面を整えるとたくさんのメリットあるので、是非ホーム画面のカスタマイズに挑戦してみて下さい。

ホーム画面を整えるメリット
  • 毎日見て使うものなのでホーム画面が整っていると気分が上がる
  • どのアプリがどこにあるのか直感的にわかる
  • ウィジェットを使用するとさらにホーム画面の使い勝手が向上する

以上がホーム画面の紹介になります。参考になれば幸いです。


iPhoneホーム画面のカスタマイズ方法

ここからはホーム画面のカスタマイズ方法を紹介していきます。

アイコンやウィジェットの作成・設定方法を全て解説しているので、ぜひ最後まで読んでみて下さい。

iPhoneホーム画面のカスタマイズ
  • STEP 1
    ホーム画面のイメージを決める

    どのようなホーム画面にしたいかを決めてアプリを整理します

  • STEP 2
    背景画像を設定する

    イメージに合った背景を設定します

  • STEP 3
    アプリアイコンの作成

    「Phonto」アプリを使ってオリジナルアイコンを作成します

    「icon SD」アプリを使って既存のアイコンから作成します

  • STEP 4
    アイコンをホーム画面に追加

    「ショートカット」アプリを使いアイコンをホーム画面に追加します

  • STEP 5
    ウィジェットの作成

    「Widgets SD」アプリを使ってウィジェットを作成します

  • STEP 6
    ウィジェットをホーム画面に追加

    ウィジェットをホーム画面に追加します

  • STEP 7
    完成

以上がホーム画面のカスタマイズ手順になります。順に詳しく解説していきます。

ホーム画面のイメージを決める

はじめにどのようなホーム画面にしたいかを決めます。

シンプルなホーム画面にしたいのか、ウィジェットなどを使用した機能的なホーム画面にしたいのか、最初にテーマやメインカラーなどを決めておくとカスタマイズがスムーズにできると思います。

そして「使用頻度が高いアプリ(ホーム画面に置くアプリ)」と「使用頻度が低いアプリ(ホーム画面に置かないアプリ)」を分けてホーム画面に置かないアプリは「ホーム画面から削除」しておいて下さい。

ホーム画面からアプリを削除する方法

ホーム画面を長押ししてアプリアイコンをタップ

「ホーム画面から取り除く」をタップ

この時間違えて「アプリを削除」しないよう注意して下さい!

アプリをホーム画面から削除しても「Appライブラリ」(ホーム画面を右にスワイプしていくとアプリ一覧や検索ができる画面)に移動されているので、ここからアプリを検索したりしてアクセスできたりホーム画面に戻したりできます。

↓Appライブラリ

ホーム画面のイメージが沸かない時は

SNSやインターネットなどで「iPhone ホーム画面」と画像検索してみて下さい。自分のイメージに合うものが見つかると思います。

背景画像を設定する

背景画像とアプリアイコンのカラーを揃える事で統一感のあるホーム画面が作れるのでおすすめです。

単色の背景画像の方がカスタマイズしやすいので最初は単色の背景画像を使用するのがおすすめです。

僕は今回「Phonto」というアプリから画像を作成してそれを背景画像に設定しました。

Phonto 写真文字入れ

Phonto 写真文字入れ

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「Phonto」を使った背景画像の作り方

STEP.1

アプリを開きカメラのアイコンをタップ

「プレーンな画像」を選択


STEP.2

左上の画像を選択して「色」をタップ


STEP.3

カラーパターンを使うかRGBの数値を変更して好みの背景色を作成

背景色ができたら右上の「適用」をタップ

(例として灰色を選択します。)


STEP.4

右上のマークをタップ「使用する」を選択


STEP.5

背景用の画像がアップされたら右下のマークをタップ

「画像を保存」を選択


STEP.6

カメラロールに画像が保存されます。

アプリのアイコンを作る時この背景画像を使う場合があるので「画像を保存」の下にある「プロジェクトを保存」をしておけば背景画像がアプリ内に保存されます。