どうも、SiBです。
今回の記事は、これからパソコンを購入しようと思っている方はもちろん、パソコンの買い替えを考えている方、サブPCとしてブログやネットサーフィン専用のパソコンが欲しいという方に向けておすすめのパソコンを紹介する記事になります。
まず「ブログ専用」のパソコンとして使うのであれば、そこまでハイスペックなパソコンは必要ありません。
ブログを書くために最低限必要なスペックを確保しつつ「3万円以内」で買えるという条件で紹介していきます。
それでは解説です。
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ブログを始めるのにパソコンは必要?

そもそもブログを始めるのにパソコンは必要なのか?スマホではダメなのか?
これについてですが、記事を書いて投稿するだけならスマホだけでも大丈夫です。
しかし、ブログの各種設定や装飾、細かなカスタマイズをスマホだけでやるとかなり操作がしづらいので時間がかかってしまいます。
なので、ブログを始めるのならパソコンがあった方が圧倒的に効率が違います。
他にも画面が大きく作業がしやすかったり、キーボードやマウスの操作性が高いなどメリットがたくさんあるのでやはりパソコンはあった方が便利です。
デスクトップPC?ノートPC?
書斎やパソコンデスクから移動せず集中して作業がしたいという人はデスクトップPCで大丈夫だと思いますがそれ以外の人は、
「ノートPC」をおすすめします。
なにより「ノートPC」は持ち運びやすいという利点があります。
普段から外にパソコンを持ち運ぶ人はもちろん、パソコンを外に持ち運ばないという人も、パソコンデスク以外にリビングのテーブルやソファに座ったりと家の中でも自由に持ち運びができるのは便利だと思います。
新品ではなく「中古ノートパソコン」
普通に電気屋さんとかで新品のパソコンを買おうとしたら十数万円はする場合が多く、ネットショップで安くても5万円前後はすると思います。
そこで、「3万円以内で買える中古パソコン」の出番となるわけです。
一昔前までの「中古パソコン」は買ってもすぐに壊れてしまうというようなイメージがありましたが最近ではメンテナンスがきちんとされていて保証もしっかり付いてくるというのが当たり前になってきました。
特にパソコンは精密機械なので内部パーツの経年劣化による不具合が多いです。
なので、今は「HDD」を搭載していたパソコンに「SSD」を換装させたり、「CPU」や「メモリ」などをグレードアップするといったカスタマイズした状態で販売されるのが主流となっています。同じ価格帯の新品と比べると中古の方がスペックは高くなると思います。
価格が安いことについてもメリットがあり、
「ブログを始めるのにパソコンが欲しいけど、なるべく初期費用は抑えたい。」
「ブログをずっと続けられるのかわからないので最初から値段の高いパソコンを買うのはちょっと、、、」
そういう人って結構多いと思います。実際僕もそうでした。
そこで値段もお手頃でコスパもいい「中古ノートパソコン」がおすすめとなってくるわけです。
もちろんブログ専用のパソコンとしてもネットサーフィン用のサブPCとしても使用できると思います。
ここまで「3万円以内で買える中古ノートPC」のメリットについて紹介してきました。
このあとはパソコンのスペックの話になるので少し専門的な用語が出てきますが、重要なところはアンダーラインを引いてあるので、そこだけ理解してもらえば大丈夫です。
「中古ノートパソコン」を購入するときのポイント

パソコンを購入するときに抑えておきたいポイントは、「CPU」「メモリ」「ストレージ」「画面サイズ」の4つ、これだけです。
それぞれ簡単に解説していきます。
「CPU」
パソコンのデータを処理する役割です。CPUの性能が高ければデータを処理する能力が高くなるので動作が軽くなり快適にパソコンを使うことができます。
Intel | AMD | |
ロースペック | Pentium/Celeron | – |
↑ | Core i3 | Ryzen 3 |
Core i5 | Ryzen 5 | |
↓ | Core i7 | Ryzen 7 |
ハイスペック | Core i9 | Ryzen 9 |
ブログ用なら「Intel Core i3」もしくは「AMD Ryzen 3」以上あれば大丈夫です。
「メモリ」
パソコンのデータを一時的に保管する役割です。メモリの容量が「4GB」や「8GB」などあるのですが、メモリの容量が大きくなるほどデータを保管できる容量も大きくなるので動画編集やゲームなど処理が重くなる作業も快適に行うことができます。
メモリ容量 | 作業用途 |
4GB | 文章作成やネット検索・動画閲覧 |
8GB | 画像や動画の簡易編集作業 |
16GB | 動画編集やゲーム |
ブログ用なら「4GB」あれば大丈夫です。
「ストレージ」
パソコンのデータを保存する役割です。「HDD」と「SSD」最近だと「eMMC」がありますが、値段や読み込み速度、消費電力などに違いがあります。個人的には「SSD」がおすすめです。容量も128GBや256GBなどあります。
HDD | SSD | eMMC | 容量 | 用途 | ||
値段 | 安い | 高い | 高い | 128GB | 文章・画像の保存 | |
速度 | 遅い | 高速 | 速い | 256GB | 画像・動画の保存 | |
消費電力 | 多い | 少ない | 少ない | 512GB | 大量の画像・動画の保存 |
ブログ用なら「SSD 128GB」あれば大丈夫です。
他にもテレビチューナーが内蔵されているなどの機能が付いているパソコンもあるのですが機能が多くなる程、値段も高くなっていくのでブログ専用のパソコンということならそこまで多くの機能は必要ありません。
「画面サイズ」
そして、もう1つ重要となってくるのが「画面サイズ」になります。
外でも家の中でも持ち運ぶことを考えると「画面サイズ」=「ノートPCの大きさ」となってくるので重要な要素になってきます。
「15インチ」はA4サイズなので大きさ的に持ち運びにくい
「10〜13インチ」の画面サイズなら持ち運びしやすい
ただしテンキーが付いていない為テンキーが欲しい場合は「15インチ」の方が便利
「15インチ」でもドライブレスなど軽量モデルなら持ち運びしやすい
以上を踏まえるとテンキーがなくてもいいのであれば「10~13インチ」テンキーが欲しいのであればドライブレスなど「軽量化された15インチ」となります。
おすすめの「中古ノートパソコン」はこれ!

CPU | Intel Core i5 |
画面サイズ | 13.3型 |
メモリ容量 | 4GB |
ストレージ | SSD 256GB |
OS | Windows 11 |
↑ちなみに現在、僕がメインで使っている「中古ノートパソコン」です。
僕はDVDドライブが欲しかったのでオプションでDVDドライブを付けました。
こちらの商品はオプションでメモリやストレージ容量を増やすことができるので自分好みにカスタマイズできるところも魅力的です。
より快適にパソコンを使いたいのであればオプションで、メモリを4GBから8GBに変更(+3000円)
もし中古SSDというのが気になるのであれば、SSDを新品に交換(+5000円)しても良さそうです。
それでも価格は22000円(本体価格)+8000円(上記のオプション代)=3万円になります。
「中古ノートパソコン」のデメリット
「中古」なので当然ですが多少のキズや汚れがあり、それなりに使用感があります。
そして若干キーボードの反応が悪かったです。(少し強めに押さないと反応しない感じです。)
これはブログを書くのに致命的なので、とりあえず家に転がっていたキーボードで対応しています。
レビューなど見ていても結構、個体差があるように感じます。それでも値段相応だとは思います。
デスクトップPCのようにも使える

現状でも十分使える「中古ノートパソコン」ですが、キーボードの不具合を改善しながら作業環境をより良くするために少し手を加えていきます。
パソコンデスクで集中して作業したい方はデスクトップPCの方がいいと思いますが、ノートPCもデスクトップPCと同じように使用することができます。
キーボードは最初から使いづらい状態だったので新たにキーボードは用意するとして、クラムシェルモードを使用してデスクトップPCみたいに使用するのならやはり「モニター」は追加しようと思ってます。
僕の場合、外でブログを書くより家でブログを書くことが多いので「モニター」を追加してパソコンの画面を大きくすることで作業をしやすくして、「ノートパソコンの画面」と「モニター」の2画面で作業ができるようになるので作業効率がぐんと上がります。
今回、「中古ノートパソコン」を購入することで初期費用をかなり抑えることができました。
そのおかげで他の周辺機器を揃えることができるので個人的には大変満足しています。
もしパソコンを購入しようか悩んでいたら「中古ノートパソコン」も選択肢に入れてみてはいかがでしょうか?
今後はパソコンの周辺機器も揃えていくので別の記事でまとめたいと思います。