【DIY】既製品は高いので…おしゃれテレビボードを自作してみた【予算1万円以内】

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今回は、「テレビボードを自作してみた!」というテーマで、我が家のリビングをプチリフォームしたお話をお届けします。

新築戸建てに住み始めてからというもの、「ここにピッタリのテレビ台が欲しいなぁ」と思いながらも、既製品を見てはお値段にため息…そんな経験ありませんか?

まずはこちらの写真をご覧ください。

「一見、既製品じゃないの?」と思われた方、ありがとうございます(笑)。

でも実はこれ、ホームセンターで買った板とリメイクシートだけで作った、完全オリジナルのDIYテレビボードなんです。

きっかけは「ちょうどいいサイズのテレビ台が見つからない」+「気に入ったデザインは高すぎる…」というよくあるお悩み。

ネットで探しても3〜5万円は当たり前、気に入るものは軽く10万円オーバー…。

「だったら自分で作ってみよう!」と思い立ったわけです。

【Before】まずは骨組みの制作から

まずは土台となるフレーム作りからスタート。

  • 使用したのは15mmのパーティクルボード材
  • 横幅は約180cm、高さは約30cm
  • 4つの区切りで収納力もバッチリ

この段階では「ただの木の箱」ですが、これが立派な家具になるんだからDIYって面白いですよね。

【After】リメイクシートと扉で一気に完成度アップ!

土台が完成したら、次は仕上げ作業です。

ダークグレーのコンクリート風リメイクシートで表面を装飾

12mmの合板を扉としてカットし、蝶番を取り付け

このリメイクシートがかなりの優れもので、貼るだけで高級感アップ。表面の質感もリアルで、ぱっと見ではDIYとは思えない仕上がりになりました。

実際に使ってみた感想

見た目だけでなく、実用性も◎!

  • 高さが抑えられていて部屋が広く見える
  • 配線スペースも確保してあるのでテレビ周りがスッキリ
  • 中は収納スペースになっていて、ゲーム機やDVDなどを収納可能

市販品のように引き出しこそありませんが、必要最低限の収納とシンプルなデザインで大満足です。

材料と費用まとめ

材料内容価格(概算)
パーティクルボード(15mm)本体フレーム用約2,500円
合板(12mm)扉用約1,500円
リメイクシートダークグレー・コンクリ調柄約2,000円
蝶番扉取り付け用(8個)約1,600円
ビス・接着剤など細かなパーツ類約800円
合計
約8,200円

既製品の約1/5のコストで、理想のサイズとデザインを実現できました!

DIY初心者でもできる?ポイントと注意点

「DIYって難しそう…」と思う方もいるかもしれませんが、今回のテレビボード制作で感じたポイントはこちら:

  • 設計はシンプルに!
    直線のカットはホームセンターでやってもらえるので組み立てだけなら、初心者でも十分対応できます。
  • リメイクシートはゆっくり貼る!
    気泡が入りやすいので、スキージーなどで丁寧に空気を抜くのがコツ。
  • 扉の取り付けは慎重に
    蝶番の位置をしっかり測らないと、傾いたり閉まらなくなったりします。

多少のズレもDIYの味。完璧を目指さず、楽しむことが一番大事です!

まとめ|DIYテレビボードの魅力とは?

既製品にはない**「自分好みのサイズとデザイン」、そして「圧倒的なコストパフォーマンス」**。

今回のテレビボードDIYを通じて、「家具は買うだけじゃない。作ることで理想を形にできる」ということを改めて実感しました。

もし、「理想のテレビ台が見つからない」「予算を抑えたい」「DIYに挑戦してみたい」と思っているなら、テレビボードDIYは本当におすすめです。

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